昨日の追記になりますが、
「高麗茶碗」の中でも、珍重されていた「井戸茶碗」。
昨年4月放送の「開運!なんでも鑑定団」では、大井戸茶碗が2000万円の評価額がつきました。
依頼者は、両親が暮らしている家を売却するにあたり、荷物の整理をしていたら、押し入れの奥で新聞紙にくるまれた真っ黒なお宝を発見。
本人はまったく見覚えなかったが、裏千家の茶道教授だった大叔母が両親にくれたものだと思い、毎日ぬるま湯に浸して丁寧に洗っていたところ、30日後、とても綺麗になったのでびっくりしたと言う。
調べてみると、本に載っていた名品にそっくりだったので、ひょっとしたら凄いものかもしれないと思い鑑定へ。
結果は見事、「大井戸茶碗」に間違いないとのこと。
しかも、本人の評価額100万円を大きく上回る鑑定評価額2000万円という逸品。
まさに、丁寧に洗ったところなど、現代版「井戸の茶碗」といったところでしょうか。
テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」へのリンクです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20160405/03.html