ウェッジウッド(WEDGEWOOD)とは
250年以上の歴史があるイギリスで産まれた陶磁器メーカーです。
創業者は陶器業を営む家に生まれた「ジョサイア・ウェッジウッド」。
のちに「英国陶工の父」とも呼ばれます。
当時白い陶器を作ることが難しいとされていた中、ウェッジウッドは「クリームウェア」のちの「クイーンズウェア」を作りあげました。
そしてそのあとも次々と後の主力商品となる「ブラックバサルト」「ジャスパー」などを産み出し、ウェッジウッドの商品はヨーロッパ各地へと広まり、イギリスのみでなく各国の王室御用達の陶磁器メーカーへとなったのです。
その質の高さと洗練されたデザインで、今現在でも世界中で人気があり、価値も衰えていません。
ウェッジウッドの特徴として、常に安定した人気があり、需要があります。
なので他の陶磁器メーカーと比べても買い取り価格は高めになります。
そして作られた年代によって価値が低くなるということもないのです。
「クイーンズウェア」シリーズ
「ワイルドストロベリー」シリーズ