個人で保存、保管している骨董品や美術品には保険をかけることができると知っていますか?
    あまり知られていないその保険は「動産総合保険」という商品で販売されています。
    一般的な火災保険でも家財は補償されますが100万円以上の物は補償の対象外になってしまうのです。
    しかしこの「動産総合保険」ではその骨董・美術品のすべてにおいて補償してくれるものとなっていて、保管中、輸送中、使用中であっても保険が適用される仕組みになっています。

    ですが骨董・美術品は一般人が価値を判断することは難しいため、プロの鑑定士による鑑定書、支払いの際の領収書、保管場所の確認などをする必要があります。
    この骨董品にはどのくらいの価値がありますよと紙面ではっきりと証明しなければならないのです。

    少々面倒に感じるかもしれませんが、どれだけ高い骨董・美術品も補償されるので、安心できる保険と言えます。
    保険会社によって内容、条件、金額等異なりますので、相見積もりから始めるとよいでしょう。
     
     
     

    その他】の最新記事
    • 太刀「無銘一文字(山鳥毛)」
      2017年4月8日
    • 天保通宝
      2017年3月27日
    • 国宝「陽明門」が一般公開
      2017年3月13日
    • 諳厄利亜語林大成
      2017年3月11日
    • 江戸の文化
      2017年3月4日
    • 世界の美術品市場・中国がトップに
      2017年3月3日
    この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます。
    着物
    イベント
    イベント
    陶磁器
    その他
    2017年3月27日
    その他
    2017年1月27日
    陶芸技法
    未分類
    2017年4月22日