備前焼は岡山県備前市伊部地区周辺を産地とする炻器です。
    釉薬を一切使わず「窯変」によって生み出される模様に一切同じものはありません。
    茶褐色の土肌は、粘土の鉄分によるものです。
    とても硬く、投げても割れないなどと言われ、すり鉢や瓶などが多く作られていました。
    現在ではビールグラス、花瓶、食器など日用品が多く作られています。
     
    備前焼では登り窯が使われることが多く、最低7日間、最高12日間もの間火を消さずに焼き続けます。
     
    窯変の種類

  • 胡麻(ごま)
  • 桟切り(さんぎり)
  • 緋襷(ひだすき)
  • 牡丹餅(ぼたもち)
  • 青備前(おあびぜん)
  • 黒備前(くろびぜん)
  • 伏せ焼(ふせやき)
  •  
    a2182_z1
    「胡麻」胡麻のような粒が付いています
     
    bt0007_main
    「桟切り」黒色、灰色など色の変化が模様になっています